2012年3月30日金曜日

お便りいただきました

長崎の村田さんからお便りいただきましたのでご紹介します。

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今年も春になりました。
種から育ったアケビに今年も花が咲きました。


今シーズン、長崎では昨年の秋以降、ヒヨドリやツグミ、シロハラなど全くと言っていほど見られないシーズンでした。
ジョウビタキやアオジ、マヒワなどのほか、いつもは群れて来るメジロやカラ類もものすごく少なく、やっと最近になってちょっとした樹林で、シロハラやマミチャジナイの群れを見るようになりました。
餌台の穀類も減らず、普通ならどんなに置いてもあっという間にヒヨドリに食べられるミカンも、今シーズンは干からびるまでそのままでした。
カラ用の巣箱も置いてみたのですがどうなるか?です。
皆さんからどうしたのだろう、という声がずっと出ていたシーズンでした。
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この冬はツグミの仲間、ホオジロの仲間など小鳥類の渡来が少ないという話が各地から聞こえてきますね。
ミカンを食べに来るはずのヒヨドリやメジロも少ないという話も聞きます。

理由は分っていないようです。

今日で、今年度は終了です。
来年度から、連盟は公益財団法人へ移行する予定です。
特に、何かが変わるわけではありませんが、これからもご支援、ご協力をお願いします。

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