2011年12月15日木曜日

お便りいただきました

バードピアに登録いただいているニックネーム石神(いしがみ)さんからお便りいただきましたの紹介します。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

初めまして、石神(いしがみ)と申します。東京は練馬区のはしっこに住んでおります。最高気温が10度を切るか、最低気温が零度になりそうになると給餌を開始します。

今回は、わが家の脂身給餌を紹介します。
ヒヨドリも脂身を好み独占しようとするので、何とかコゲラや小鳥に・・・と悩んだ結果がこの方法です。

長さ30センチ以上の桐など、軽くて穴を開けやすい木を近所の公園で拾ってきま
す。直径は5センチくらいでしょうか。

木の断面の一方にヒートン(輪っかのついた木ねじ)を付け、その輪っかに農作業用のヒモを結び、窓から50センチくらいの所に吊っています。ヒートンをセットした断面から20センチくらい下に、貫通しない穴を開けます。そこに脂身を塗り込みます。我が家では、26ミリのドリルで直径3センチ、深さは2センチくらいの半球状の穴を2個開けます、ようするに脂身1個が入ればいいのです(穴を貫通させてしまうと、脂身をセットしにくいです)。

ねじにヒヨドリが留まり、下に嘴を伸ばし、啄もうとしてもが届きません。あきらめますので、コゲラやシジュウカラの時間が増えます。枝が曲がったりしていると、そのカーブを利用して、ヒヨドリが止まり、嘴をのばしますので、できるだけ真っすぐな枝がいいです。吊った枝は、その周辺に止まったヒヨドリが身体を伸ばしても脂身に届かない程度、空けて下さい。

4・5羽の集団で来るワカケホンセイインコは賢く、農作業用のロープを噛み切って、ロープをくわえて枝ごと脂身を持ち去ろうとし、途中で落とし失敗しますが困っています。このため、時には、ひと月くらい給餌を中止しています。

竹筒の水鉄砲やムクロジの実をタマにしたパチンコで、ワカケを威嚇(当てませんが発射することもあります)すると、そのときは逃げていきますが・・・しばらくすると来ます。翌朝は必ず来ます。

もう少し、近所の人に見られても恥ずかしくない撃退方法をご存じの方、お知恵をお借りしたいです。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

やってくる鳥たちの中では、ヒヨドリは強いようです。
メジロ用のミカンを食べてしまうので、どうすれば良いかという問い合せもあります。

良い対策は・・・なかなか、ないようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿